中2生は証明の学習が始まりました。

はじめが肝心です。

まず、三角形の合同条件を覚えます。

この条件に合えば、2つの三角形がぴったり重なるということです。

この合同条件を使って、証明の問題を学習します。

次のような手順で取り組むと証明問題ができます。

「証明なんて、嫌い!」とならないように少し時間をかけて進めていきましょう。

中2 数学 証明の手順

1 証明したい2つの三角形を示す。

(問題の図を描いて2つの三角形を赤と青で囲んであげると分かり易いです。)

2 等しい辺や角を見つけ、図の中に同じ印をつける。

3 等しい辺や角を式で表し、その理由もきちんと書く。

4 合同条件を書く。

5 結論を書く。