2024年、三学期のある日の栄翔塾の生徒たち

小学2年生の生徒はひき算とかけ算を練習します。繰り下がりのひき算を苦手にしていた生徒が、ほとんど克服し、100ます計算を7分ほどでできるまでになりました。
それもそれほど、嫌がっていないのがすごいです。

小学4年生は小数のわり算を学習しています。小数点以下2桁までわり切れるまで割る計算問題を進めました。

小学5年生は、図形の問題を予習しました。三角柱と円柱の展開図を描いて、中央にできる長方形の縦と横の長さを求める問題を進めました。

中学3年生は先週土曜日に発表になった近隣の高校の志望動向を確認して、数学の学習を進めていました。
規則性についての問題を進める生徒もおり、関数の問題を復習する生徒もいます。

中学2年生は三角形の証明の問題を終えた生徒は平行四辺形の性質の学習を進めています。
等積変形の問題を解いている生徒もいます。

たまに、三角形の高さがどこなのかが不明になる生徒もいます。底辺に斜めに交わる線や辺を高さであると答える生徒がいます。小学5年生の教科書で面積についてのページを復習して、頂点から底辺に垂直に交わる線の長さが高さであると説明を加えることもあります。

小学生で読めない数字をなぐり書きして計算を書いていた生徒がこちらの忠告を受け入れてくれて、筆圧を強くして濃い数字で計算を書いていました。素直な状態の生徒ほど伸びると思っています。