長生高校の正門

 

11月10日に長生高校を地元の塾の先生方と訪問してきました。秋本教頭先生の説明を聞き授業風景を見学しました。全教科でアクティブラーンイングを導入し授業を進めているとのこと。アクティブラーニングを一言でいうと、主体的、対話的、深い理解だそうです。社会の倫理と理科の実験の教室では、生徒が自分の意見を積極的に発表していきいきと学習している様子が印象に残りました。たまたまその日の倫理の授業が哲学カフェという設定であったため、授業のテーマが「人間にとって苦とは何か」という難しい哲学の授業であるにもかかわらず生徒たちはリラックスしていました。弁当もOKらしく、モグモグとくちを動かしながら授業に参加している生徒もいました。